「スーパーで売ってるウズラの卵って、もしかしてヒナになるのかな?」って思ったことありませんか?実は、私もそう思ってました。だから、本当にヒナになるのか試してみたんです!この記事では、その時のびっくりした体験や、ウズラの育て方を分かりやすくお話します。」
スーパーのウズラの卵は孵化する?その可能性と現実
結論から言うと、スーパーで売られているウズラの卵が孵化する可能性は、決して高くありません。なぜなら、食用として販売されている卵は、基本的に無精卵だからです。
しかし、ごく稀に有精卵が混ざっていることもあるみたいです。実際、私は2パック(20個)で幸運ながら5個孵化しました。

- 孵化の確率: 一般的に、スーパーのウズラの卵の孵化率は非常に低いと言われています。有精卵が混入する確率は、専門家でも正確には把握できません。しかし、インターネットで調べてみると10個中1~3個孵化するみたいです。
- なぜ有精卵がある?:スーパーで売られているウズラの卵に有精卵が混ざる理由は、ウズラのオスとメスの区別が難しいからです。ウズラは鶏よりも性別の判別が難しく、たまにオスがメスの中に混じってしまうことがあります。
- 孵化しにくい?: 食用卵は、産卵後すぐに集められ、洗浄・殺菌処理が行われます。これらの過程で、受精卵であっても孵化能力が失われてしまうことがあるみたいです。
孵化への挑戦!必要な準備と手順
私が孵化に挑戦するにあたって、以下の準備と手順をしました。参考にしてください。
必要な道具
- 孵卵器(インキュベーター): 温度と湿度を一定に保ち、転卵機能(転卵[てんらん]とは卵を転がすこと。 1日に数回転卵することで、卵殻に成長途中の胚が癒着することを防ぐ)があり、温度は細かく設定できるデジタル表示があるものがおすすめです。これがないと、孵化するまで1時間・1転卵、温度計・湿度計で手作業で管理することになります。
私はamazonで、この孵卵器を買いました。今は、とても高く1万円以上するのでオススメしません。他にもお手頃価格の孵卵器がありますので探してみてください。
- 検卵ライト: 卵の中の状態を確認するために使用します。amazonで売っている検卵ライトは2,000円程度と高価なので、私は100均などで売っているLEDライトで代用しました。
- 雛用の飼育ケース: 孵化した雛を飼育するためのケースです。私は30cm水槽があったため、それを使用しました。大きめのプラスチック飼育ケースでいいと思います。
- 保温器具: 雛は体温調節が苦手なので、保温が必要です。鳥用「保温電球」、小動物用「外付け保温ボード」などがあるのですが、爬虫類用「パネルヒーター」の方が温度設定が出来て便利です。
- 雛用の餌・水入れ: 雛が安全に餌と水を摂取できるものを選びます。
孵化の手順
- 卵の準備: 購入した卵は、傷や汚れがないか確認し、清潔な状態で孵卵器に入れます。
- 孵卵器の設定: 温度は37.5℃、湿度は60~70%に設定します。
- 検卵: 7日目頃から卵に光を当て検卵を行い、有精卵は血管が張り巡らされ胚が確認できます。無精卵は中身が透けてみえ血管がありません。無精卵や発育不良の卵を取り除きます。
- 孵化: 温め始めてから17~18日で孵化しますので、数日前から転卵を中止します。孵化した雛は、孵卵器内で十分に乾燥させてから取り出しましょう。私は温め始めた日付を記入し忘れたため分らなくなりそのまま転卵し続けましたが、無事生まれました。
- 雛の飼育: 孵化した雛は、保温された清潔な環境で飼育します。
阪神タイガースカラー!?ウズラの雛の縞々模様が可愛すぎる!大阪人もきっと夢中!
ウズラの雛の最大の特徴といえば、生まれたときからある黒と黄色の縞々模様。この模様が、まるで阪神タイガースのユニフォームのようで、大阪人の心をくすぐるのではないでしょうか?

(水入れに4ℓペットボトルのキャップを使っています。とても小さく可愛い)
まぁ、私は大阪人で阪神ファンではないのですが・・・。それでも、雛がピヨピヨと鳴く小さな声は、愛らしく、聞いているだけで心が温まります。
雛の飼育
- 保温
- 生まれたばかりの雛は体温調節が苦手なため、保温が非常に重要です。
- 最初の2週間は37℃前後を保ち、その後徐々に温度を下げていきます。爬虫類用パネルヒーターだと温度設定ができるのですが、温度計などを使って一応確認しておいてください。(温度設定をしたのにそこまで上がっておらず、死にかけているときがありました)
- 私は保温のために、千切りしたティッシュ等を入れてました。暖を取るためにティッシュに入っていく雛はとてもかわいいです。
- 餌
- 孵化直後から1週間:
- 孵化直後から約1週間程度は、卵の黄身を細かく刻んで与えます。
- 雛用の配合飼料と混ぜて与えると、バランスの良い食事が提供できます。
- 専用の餌も売っているので、それを与えても構いません。
- 1週間目から2週間目:
- 配合飼料を主体にしながら、卵の黄身を少量ずつ減らしていきます。
- 雛が成長し、配合飼料だけで十分に栄養を取れるようになることが目標です。
- 2週間目以降:
- 雛が元気に成長している場合、卵の黄身の量を減らしていき、最終的には配合飼料のみで育てます。
- 孵化直後から1週間:
- 水: 浅い容器に入れ、常に新鮮な水にしてください。あまり深いと溺れる危険があるので気を付けてください(孵卵したときは、とても小さいです)。
- 清潔な環境: 床材には下にキッチンペーパーを敷き(汚れたら替えやすくするため)、定期的に取り換え清潔な環境を保ちます。

安心して眠っている様子から、ここが心地よい場所だということが伝わってきます。足を伸ばしてリラックスしている姿が、なんとも愛らしいですね。見ているだけで、心が温まります。
まとめ
スーパーのウズラの卵を孵化させることは、適切な準備と手順を踏めばそんなに難しいことではありません。しかし、生き物を飼うということは責任を伴う行為です。スーパーで売っているウズラの卵は産業用ですので、寿命がメスで2~3年、オスで7~8年と言われています。最後まで責任を持って飼育できるかよく考えましょう。 挑戦すれば貴重な経験になることは確かです。孵化の喜び、小さな卵から誕生する神秘、その成長に伴う喜びや発見は飼育者にとって特別な体験です。色々な経験は人生の幅を広げ、学びの質を高め、感情の深さを豊かにすると信じています。
この記事が、あなたの人生が豊かになる一助となれば幸いです。 life

すくすく育って、換羽が始まりました。
【続編】スーパーのウズラの卵が孵化!雛から成鳥、そしてその先へ!飼育完全ガイド
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